野村一夫「ダブル・スタンダードの理論のために」詳細目次


一 ダブル・スタンダードという問い

二 権力作用としてのダブル・スタンダード
集団生活の要素としてのよそ者
社会的身体・心の習慣・ハビトゥス
正当性の内実──集団力学と闘争

三 知識過程としてのダブル・スタンダード
集団間の鏡映効果
脱個性化=標本化の力
自己成就的予言の悲劇的循環とメディアの媒介

四 ディスコミュニケーションとしてのダブル・スタンダード
ディスコミュニケーションとは何か
反転されたダブル・スタンダード
微細なダブル・スタンダード
反省的循環の可能性
内集団の美徳と外集団の悪徳
フェミニズム論の問題提起
脱領域的な問いへ
さまざまなダブル・スタンダード

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