野村一夫『リフレクション──社会学的な感受性へ』詳細目次



野村一夫『リフレクション──社会学的な感受性へ』文化書房博文社、1994年。

はじめに

序論

一 消費のことば、権力のことば

二 臨界の兆候

三 反省のことばへ

第一章 反省的知識の系譜

一 情報と明識

二 リフレクションの系譜

三 リフレクションとは何か

第二章 行為論の視圏──脱物象化と反省的行為

一 物象化された世界

二 脱物象化の知的可能性

三 行為論的社会像

第三章 知識過程論の視圏──社会はいかにして可能か

一 日常生活における知識

二 役割現象の動態

三 知識と社会形成

第四章 権力作用論の視圏──反省を抑圧するコミュニケーション

一 権力作用の複雑性

二 排除現象──匿名の力

三 ディスコミュニケーション

第五章 コミュニケーション論の視圏──〈反省する社会〉の構造原理

一 コミュニケーション論へ

二 コミュニケーションの理想的局面

三 市民的公共圏の理念

第六章 高度反省社会への課題

一 コミュニケーションの透明性と対称性の獲得

二 リフレクションの実践

三 社会学的な感受性

あとがき

INDEX

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